貸切バスというと、昨年発生した関越道ツアーバスの事故を思い浮かべる方もいるでしょう。あのような惨事を二度と起こさないためには、バス事業者ももちろんですが旅行会社側も危険の伴う旅行行程をバス事業者に押しつけないことが肝要です。低料金でめちゃくちゃな行程を旅行会社から依頼された場合、事業者側は二名乗務体制にしてリスクを軽減することが必要ですが、人件費削減のためどうしても一名乗務での運行をしてしまう零細バス会社がいまでもあるのは事実です。きくらげツーリズムではお客様にも運転側にも無理のないゆとりの旅行を提案いたします。狭い日本、そんなに急いでどこへ行くという有名な交通標語がありますが、高速で通り過ぎようとしているところにも見所はたくさんあります。超有名観光地だけを選んで回ろうとするから無茶な行程は生まれるのです。有名でなくても楽しめる場所はたくさんあります。安全と低料金を両立させることは不可能ですが、決して無理のない行程、けれども充実した旅行にすることは両立可能です。随時ご相談承ります。